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zoom RSS 「えにぐま」作成裏話(その3)

<<   作成日時 : 2010/05/02 22:30   >>

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前回、「えにぐま機」の意味がなんとなくわかってもらえたところまで書きました。
ところが、娘はそれでも開錠できないわけです。

「えにぐま機」攻略の糸口は、それがアナログの機械であることです。
前々回書いたとおり、このゲームのポイントは文字盤が回転するという「えにぐま機」の構造であり、
数字のシャッフルはシフトしているだけで、順序が変わるわけではないことを理解することにあります。
ところが、これを上手く表現できないのです。
絵心がないことが災いし、PC上ではアナログ機のように見えないのです。
それに、アニメーションで窓の奥で文字盤が回っているように見せたいのですが、
それが、回っているように見えないのです。
これは致命的でした。

そこで苦肉の策として、「文字盤の回転と同期してボタンも回転させる」ようにしました。
元々は、文字盤だけが回転するようにしたかったのですが、
文字盤とともにボタンも回転させることで、確かに文字盤も回転して見えるようになりました。
これで娘も開錠できるようになりました。やれやれです。

しかし、ゲーム作成者としては、上の策は気に入らないのです。
この策を取り入れたことで、本来回ってはいけないボタンでも回転アニメ表示してしまうという、
意図的な「バグ」ができてしまいました。
娘にも「何で回るの?」と突っ込まれました。
この点で戸惑われた方、すみません。

でも、もっと気に入らないのは、
そもそも、このような開錠機は、本来の機能を果たさないということです。
もし、この「えにぐま機」の実物があったなら、
シャッフルの規則性を知らなくても、誰でも簡単に開錠できてしまうでしょう。
どれかひとつのボタンに印を付けておくだけでよいのですから。

この策を取り入れるべきか、非常に悩みましたが、
リアリティーよりもわかりやすさを優先させることにしました。
ゲーム作成の動機を思い出し、そうあるべきと考えたのです。

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